著作権所有者 (有)最上蘭園 日本再生循環緑化研究所
991-0024 山形県寒河江市六供町1-7-27
TEL 0237-86-3223
へ MOG-A1処理した収穫10日後のイチゴ。
灰色カビ病、多様な微生物の胞子発生は皆無。
果実にMOG-A1果実袋をかければ・・・
果実を保護することが出来る。
ホ 収穫10日後の農薬散布のイチゴ。
灰色カビ病防止の農薬を散布しても、
イチゴには灰色カビの胞子が発生している。
果樹の果実も同じである。
試験3区
左写真 イ 右写真 ロ
イ 無処理のイチゴの葉上に生息する病害菌、微生物のコロニー。
空中から常時多様な胞子が葉に落下している。同じように、
果実にも落下している。
ロ MOG-A1を葉面散布したイチゴの葉では、病害菌、多様な微生 物は休眠してイに見られるようなコロニーは形成しないで、
MOG-A1菌のコロニーのみ形成された。
果実袋にMOG-A1養液を塗布、噴霧すれば、この試験のように
袋、果実表面では病害菌の胞子は「休眠」する。
左写真 ハ 右写真 ニ
ハ 空中には多様な病害菌、微生物の胞子が浮遊しており、
常時果実に落下していることを示す。
ニ MOG-A1菌処理するとハに見られる空中病害菌、微生物は
休眠して、MOG-A1菌の菌糸のみが培養基上に繁殖
エリアを占有する。 果実袋をMOG-A1菌が占有支配すること
病害菌の胞子は休眠して、果実はMOG-A1によって
保護される。
試験 2区
試験 1区
空中浮遊病害菌を休眠させる
MOG-A1菌担持果実袋 〈試作品)
果実の救世主
MOG-A1菌は、農薬の代わりにこの菌を果実袋に担持させれば、ほとんどの病害菌の胞子を
休眠、不活性化さらせることが出来る。この実証試験の写真をご高覧ください。
供試材料
イチゴの葉
空中浮遊微生物。
MOG-A1菌
培地ハイポネックス培地。オートクレイブ。
試験方法
1区
イ 無処理のイチゴの葉を300ccフラスコのオートクレイブしたハイポネックス培地に置床培養。
ロ イチゴの葉をMOG-A1菌溶液に浸漬後、オートクレイブしたハイポネックス培地に置床培養。
2区
ハ オートクレイブした後、開栓し空中浮遊落下微生物を捕捉培養
ニ オートクレイブした後、ハイポネックス培地にMOG-A1菌溶液を5cc添加し、開栓した状態で培養
3区
ホ イチゴ果実無処理
ヘ イチゴ果実にMOG-A1菌溶液噴霧
培養条件
最低温度 5℃、最高温度20℃の室内で静置培養。
MOG-A1菌が・・・
空中浮遊病害菌及びその他の微生物を不活性化(休眠)させる
itigo gougai 20